■  完熟トマトが美味しい理由



トマトの味は主に2つのアミノ酸、有機酸と糖でできています。アミノ酸であるグルタミン酸とアスパラギン酸はトマトの味には欠かせません。トマトにはほかの野菜にみられないほど多く含まれ、真っ赤に熟したものにはもっとも多く含まれています。2つのアミノ酸の割合も大切なポイントで、グルタミン酸とアスパラギン酸が4:1の割合で含まれているときにもっともトマトらしくおいしい味になります。

また、アスパラギン酸の効能としては体内の老廃物の処理や肝機能の促進、疲労回復の作用があり、皮膚に対して代謝を活性化させる作用があると言われているのです。

特に疲労回復に関しては、元気を維持する為のミネラルであるカリウムとマグネシウムを補給する必要がありますが、アスパラギン酸はカリウム・マグネシウムと結びついて、細胞内へ取り込まれる事から素早い疲労回復へと繋がっていくのです。アスパラギン酸が含まれる食品としては次のようなものが挙げられます小麦胚芽・うなぎ・大豆・マグロ・アスパラガス・海苔等。

夏のはじめに黄色い花を咲かせたトマトの苗木は、やがて小さな青い実をつけます。太陽の光をたっぷり浴びて赤く熟していく間に、糖分とともにアミノ酸が増えていきます。

トマト中のアミノ酸の量は緑の未熟時と比較して、赤い成熟時にはアスパラギン酸はほぼ同等、グルタミン酸は約8倍に増加します。また、トマトの味からグルタミン酸を除いてしまうと、うすいリンゴジュースかすっぱい梅のような味がします。


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